投資経験ゼロの会社員、イチカです。
AIだけで株式投資を学ぶ「イチカブAI」、Day7〜Day13ではいよいよテクニカル分析に突入しました。
正直に言うと、この7日間は今までで一番「難しい」と感じた期間でした。ローソク足、チャートパターン、移動平均線、出来高……ひとつひとつは理解できても、「実際のチャートを前にして総合的に判断する」となると、途端に頭が固まるんです。
でも同時に、「チャートって読めるものなんだ」と感じられるようになった7日間でもありました。この記事では、AIに教わりながらテクニカル分析の基礎を学んだ7日間の全記録を正直にまとめます。
📋 この記事でわかること
- ローソク足の読み方と代表的なチャートパターン
- 移動平均線(MA)の基礎と応用(EMA・パーフェクトオーダー・グランビルの法則)
- ゴールデンクロス・デッドクロスの正しい使い方と「だまし」の見分け方
- 会社員スイングトレーダーとしてまず使うべき指標
※この記事はAIのみで学んだ学習記録です。投資判断はご自身の責任で行ってください。
Day7|ローソク足の読み方——チャートは「売り買いの攻防の歴史」だった
テクニカル分析の入口、ローソク足から学び始めました。
ローソク足は1本で「始値・終値・高値・安値」の4情報が読み取れる、江戸時代発祥の分析ツールです。陽線(終値>始値)は上昇、陰線(終値<始値)は下落を示し、実体の長さでその勢いがわかります。
一番印象に残ったのは「ヒゲ」の読み方です。長い下ヒゲは「安値まで売られたけど、買い手が押し返した」証拠。チャートは単なる値動きの記録じゃなく、売り手と買い手の攻防の歴史なんだと理解したとき、急にチャートが「読み物」に見えてきました。
スイングトレードでは日足をメイン、週足でトレンドの大局を確認するのが基本とのことで、まずはこの2本を中心に習慣化することにしました。
Day8〜Day10|ローソク足パターン——「形」より「出現場所」が全て
続く3日間は、代表的なローソク足パターンを学びました。1本パターン→2本パターン→3本以上パターンの順に習得していきます。
1本パターン(Day8)
大陽線・大陰線・十字線・コマ足の4種類。特に十字線(始値と終値がほぼ同じ)は「買いと売りが拮抗している迷いのサイン」で、転換の予兆になりやすいと学びました。
2本パターン(Day9)
はらみ足・包み足・かぶせ線・切り込み線。最初は全部バラバラに覚えようとして混乱しましたが、「大きさで見るグループ(はらみ・包み)」と「窓開けで見るグループ(かぶせ・切り込み)」の2つに整理したら急にシンプルになりました。
3本以上パターン(Day10)
明けの明星・宵の明星・三兵・三法など。確認ステップが多い分、信頼性が上がります。
💬 イチカの気づき
パターンは暗記するより「なぜその形になったか(売り手・買い手の心理)」で理解すると忘れにくい。そして共通して言えるのは、「形」よりも「どこで出たか」が全てということ。高値圏の大陽線は罠になることもある。
Day11〜Day12|移動平均線——「みんなが見ているから機能する」という衝撃
Phase 2-Aで一番「腑に落ちた」のが、移動平均線(MA)の授業でした。
Day11:MAの基礎(5日・25日・75日・200日)
移動平均線は過去N日間の終値の平均を線で結んだもの。5日・25日・75日・200日の4種類があり、スイングトレードでは25日線と75日線が基準になります。
用途は2つ:①トレンドの方向確認、②サポート・レジスタンスの把握。
で、なぜ25日線が機能するのか。答えは「みんなが見ているから」です。多くのトレーダーが25日線を意識するほど、そこで実際に株価が反発しやすくなる——自己実現的な性質があるんです。これを聞いたとき、「指標の信頼性は精度じゃなく、使っている人の数で決まる」という感覚がすごくリアルに刺さりました。
Day12:MAの応用(EMA・パーフェクトオーダー・グランビルの法則)
SMA(単純移動平均)に対して、EMA(指数移動平均)は直近の価格により重みをかけた指標。反応が速い分ノイズも多く、日本株ではSMAがデファクトスタンダード。SMAメイン・EMAで補助という使い方が現実的と学びました。
パーフェクトオーダーは短期・中期・長期のMAが全て同じ方向に並んだ状態。全時間軸でトレンドが一致している証拠で、崩れ始めたらトレンド終了の予兆です。
グランビルの法則はMAと株価の位置関係から8つの売買サインを体系化したもの。スイングトレードで特に使えるのは「上昇トレンド中にMAまで押した(買い②③)」の場面です。
Day13|ゴールデンクロス・デッドクロス——「確認」であって「予測」じゃない
ゴールデンクロス(GC)は短期MAが長期MAを下から上に突破する上昇サイン、デッドクロス(DC)はその逆。投資の世界で最も認知度が高い指標のひとつです。
ただし、ここで大事な注意点があります。GC・DCは遅行指標で、クロスが発生した時点ですでに価格はある程度動いた後。クロスを見てから飛びつくと高値掴み・安値売りになりやすいんです。
正しい使い方は:「GCでトレンドを確認→次の押し目(25日線まで戻った場面)でエントリー」。グランビルの法則と組み合わせるのが王道です。
また「だまし」(クロスが出てもすぐ逆に戻る現象)を避けるには3つのフィルターが有効です。
| フィルター | 確認内容 |
|---|---|
| ①出来高 | GCと同時に出来高が増えているか |
| ②角度 | 短期MAが角度をつけて突破しているか(水平はNG) |
| ③上位足 | 週足などのトレンドと方向が一致しているか |
時事ネタ②|日経平均、史上初の6万円突破から学んだこと
学習の合間に挟んだ時事ネタ回では、2026年4月の日経平均6万円突破を題材に学びました。
背景は2つ:米・イラン協議進展による地政学リスクの後退と、半導体・ハイテク株の急騰。日経平均は「値がさ株(株価の高い銘柄)」の影響を強く受ける指数設計のため、ソフトバンクGやアドバンテストの上昇が全体を押し上げました。
そして翌日には445円安の逆回転——。「急騰の後には過熱感→逆回転が起きやすい」というパターンを、リアルタイムのニュースで体感できました。座学で学んだ「トレンドの崩れ」や「出来高との関係」が、実際の相場でどう現れるかを肌で感じられた貴重な回です。
Phase 2-Aを終えて——「点で見るな、面で見ろ」という壁
7日間を終えて、正直に感じたことを書きます。
ローソク足も、移動平均線も、ゴールデンクロスも——ひとつひとつは理解できます。でも実際のチャートを前にすると、「複数の要素を同時に総合判断する」という壁にぶつかりました。
ローソク足パターンが転換を示していても、移動平均線は上昇トレンド中で、出来高も増えていて、でも上位足はレンジで……こういうとき、どれを優先するのか。「点で見るのではなく面で見て判断する」感覚は、座学だけでは絶対に身につかないと感じています。
ただ、確実に変わったことがあります。「チャートが読めるようになってきた」という実感です。以前はチャートを見ても何が書いてあるかわからなかったのが、今は「ここで出来高を伴って大陽線が出た=買い手が本気で入ってきた」という読み方ができるようになってきました。あとは実践の繰り返しで慣れていくだけだと思っています。
💬 イチカの気づき
テクニカル分析は「暗記するもの」じゃなく「使いながら感覚を磨くもの」。7日間の座学はあくまで道具を手に入れる段階。本当の学びはここからだと感じています。
よくある質問
Q. テクニカル分析とファンダメンタルズ分析、どちらを先に学ぶべきですか?
スイングトレードを目指すならテクニカル分析から先に学ぶのがおすすめです。短〜中期のトレードでは「いつ買うか・いつ売るか」の判断にテクニカルが直接役立ちます。ファンダメンタルズは「どの銘柄を候補にするか」の段階で活用するため、テクニカルの基礎が固まってから学ぶ方が効率的です。イチカブAIでもテクニカル8:ファンダ2の比率で学習を設計しています。
Q. 移動平均線は何日線を使えばいいですか?
スイングトレードでは25日線と75日線の組み合わせが基本です。25日線は中期トレンド・押し目のサポートラインとして、75日線は大局トレンドの確認として使います。5日線は短期の勢いを見るときに補助として使うと便利です。「みんなが見ている指標が機能する」原則から、まずは多くのトレーダーが意識するこの3本を押さえることをおすすめします。
Q. 会社員でもスイングトレードはできますか?
はい、できます。スイングトレードは数日〜数週間の保有期間を前提にしているため、毎日チャートを監視する必要がありません。前場・後場の確認は難しくても、朝の注文設定(指値・逆指値)と夜のチャート確認だけでトレードを回せる設計が可能です。イチカ自身も会社員として実践していく予定で、そのリアルな記録もこれからブログで公開していきます。
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会社員スイングトレーダーとしてまず使う指標
7日間の学習を終えて、私が最初に実践で使おうと決めた指標は移動平均線+出来高です。
理由は2つ。①多くのトレーダーが見ているため自己実現的に機能しやすい(特に25日線・75日線)、②出来高は「その動きが本物かどうか」を確認する客観的な指標だから。
具体的な判断フロー:
- 週足で大局のトレンドを確認(上昇・下落・レンジ)
- 日足でパーフェクトオーダーやGCを確認してトレンド方向を把握
- 25日線まで押したタイミング+出来高が増えているか確認
- ローソク足に転換サイン(下ヒゲ・包み足など)が出たらエントリー検討
- 逆指値で損切りラインを事前設定
これがDay7〜Day13で学んだことの実践への落とし込みです。Phase2の続き(トレンドライン・オシレーター系指標)を学びながら、このフローをブラッシュアップしていきます。
まとめ:Day7〜Day13で学んだこと
- ✅ ローソク足1本で「売り手と買い手の攻防」が読める。形より「出現場所」が全て
- ✅ 移動平均線が機能するのは「みんなが見ているから」。25日線・75日線を軸にする
- ✅ パーフェクトオーダーで全時間軸のトレンドを確認、グランビルで押し目を狙う
- ✅ GCは「確認ツール」。クロス後に飛びつかず、次の押し目でエントリーする
- ✅ テクニカルは点ではなく面で見る。複数要素の総合判断は実践で慣れていくしかない
Day14以降はトレンドラインやオシレーター系指標(RSI・MACD・ボリンジャーバンド)に入ります。引き続き記録を公開していくので、よければXもフォローしてください。
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※本記事はAIのみで学んだ学習記録です。特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。


