知識をいくら持っていても、書いた紙(ルール)が手元になければ、含み損を見た瞬間の焦りに判断を乗っ取られます。この記事では、Day1〜59で学んだ指標をバラバラのまま終わらせず、Claude(クロード)と一緒に「5項目だけの自分ルール」にまとめた過程と、そのルールを”いつ変えていいのか”という私が一番悩んだポイントを、投資未経験からの学習記録として書きます。
この記事を書いている人
投資経験ゼロ・余剰資金ゼロから、AI(Claude)だけを先生に株式投資を学んでいます。仮想資金1,000万円のペーパートレードで検証中。勝ちも負けも、AIの判断ミスも隠さず公開しています。本記事は学習記録であり、投資助言ではありません。
なぜ「文書化」しないといけないのか
ルールを頭の中に置いたままにすると、実際にチャートを開いた瞬間、感情が判断を上書きします。「損切りは-3%」と知っていても、含み損を見た瞬間に「もう少し待てば戻るかも」と先延ばしにしてしまう——これが典型的な事故です。文書化の目的は賢くなることではなく、感情に判断を乗っ取られないよう、あらかじめ自分を縛っておくことでした。
5つの箱に振り分けるだけでいい
これまで学んだ内容は、次の5項目に振り分けるだけで1枚のルールになります。
- ①銘柄選定基準:どんな銘柄しか見ないか
- ②エントリー条件:ゴールデンクロスやダウ理論の押し目買いなど「主役指標」+確認事項
- ③損切りルール:何%・どの価格で機械的に損切りするか
- ④利確ルール:分割か、それとも利確を伸ばすか
- ⑤ポジションサイズ・RR比:ポジションサイジングとリスクリワード比の最低ライン
ポイントは「絶対に守れる簡単さ」です。複雑な条件を10個並べたルールは、疲れている時・忙しい時に必ず破られます。実際に運用中のルールv3.0も、この5項目だけのシンプルな形になっています。
一番悩んだのは「ルールをいつ変えていいか」
自分で書き出してみて一番難しかったのは、ルールの中身そのものより「これをどんどん良いものに更新していくべきなのは分かるが、その基準が分からない」という点でした。Claudeに聞いてみたところ、ここには明確な線引きがありました。
🤖 実際にClaude(AI)に聞いてみた
Q:ルールって、書いたら二度と変えちゃいけないの?もっと良いものに更新していきたいけど、その基準が分からない。
A:ルールは”検証結果”に基づいてしか変えないのが鉄則です。「今日は勝てなさそうだから今回だけ緩める」は感情での場当たり変更なので禁止ですが、「同じ条件で10回試して勝率が明らかに低かった」のようにデータの裏付けがあるなら改定していい。見分け方はシンプルで、変える理由が「今この瞬間の気分」なのか「複数回分の記録」なのか、それだけです。1〜2回の結果で慌てて変えるのも早すぎるので、最低でも数回分のトレード記録がたまってから見直す、くらいの温度感が実務的です。
やってみて感じたこと
ルールをどんどん良いものに更新していくのが大事だと感じたが、その基準が難しいと最初は思いました。「感覚で変える」と「データで変える」を区別する、という考え方を教わって、ようやく線引きが腑に落ちました。これからは投資をする上でルールを徹底し、感情を全て排除する大切さを意識して、徹底していこうと思います。
よくある質問(FAQ)
Q. ルールは最初から完璧に作らないといけませんか?
A. いいえ。最初は5項目を仮に埋めるだけで十分です。実際にトレードしながら、検証結果に基づいて育てていくものです。
Q. ルールを変えていい頻度の目安はありますか?
A. 決まった日数はありませんが、1〜2回の結果で変えるのは早すぎます。同じ条件で複数回試した記録がたまってから見直すのが実務的です。
Q. 5項目のうち、最初に固めるべきはどれですか?
A. ③損切りルールです。他の4項目が曖昧でも、損切りさえ機械的に守れれば致命傷は避けられます。
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証券口座もそろそろ準備しておこう
本記事は投資助言ではなく、個人による株式投資の学習記録です。特定銘柄・金融商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。


