AIだけで株を学んで、Day14。今回はついにダウ理論を使った「押し目買い」をペーパートレードで実際に試してみました。
結果から言うと、+44,000円の利確。しかも今回は「アプリが警告を出しているのにあえて無視してエントリーした」という判断がポイントになりました。
初心者が実際にどう考えてエントリーしたのか、正直に記録します。
① 今回使ったシグナル:ダウ理論の押し目買いとは
ダウ理論は19世紀の相場理論ですが、今でも通用する基本中の基本です。AIに教わった内容をざっくりまとめると:
- 上昇トレンドとは「高値と安値が切り上がり続けている状態」
- 上昇トレンド中に一時的に下落する場面を「押し目」という
- 押し目が前回の安値を割らずに反発したら、トレンド継続の証拠
- → この反発ポイントでエントリーするのが「押し目買い」
大事なのは、「一時的な下落に惑わされず、大きなトレンドを信じる」という考え方です。ここが今回のトレードで一番大事になりました。
② 任天堂を選んだ理由
練習用の10銘柄(東京エレクトロン・ソニー・任天堂など)の中から、ダウ理論の押し目が綺麗に出ている銘柄を探しました。
任天堂(7974)のチャートを確認すると:
- 2024年後半から2025年初頭にかけて7,000円台→9,000円台への明確な上昇トレンド
- 高値・安値が順番に切り上がっており、ダウ理論的に上昇トレンドと判断
- 2025年1月に入って一時的に9,000円付近まで押し戻されていた
「教科書通りの形が出ている」と感じたので任天堂に決めました。
③ エントリーを迷った理由:アプリが「デッドクロス発生」と警告
ここが今回の一番のポイントです。
チャートを進めてエントリーポイントを探していると、イチテクアプリがこんな表示を出しました。

💀 デッドクロス、発生しました
デッドクロス(DC)とは、短期の移動平均線が長期の移動平均線を下抜けるサインで、一般的には「売りシグナル」とされます。
普通に考えれば「買いを見送るべき場面」です。正直、少し迷いました。
でも、ここで立ち止まって考えました。
「DCは出ている。でも、より大きな視点で見ると上昇トレンドは続いている。
このDCは押し目の中で発生した一時的なもので、ダウ理論的にはまだトレンドは崩れていない。
今回はトレンドを重視する。」
チェックリストで確認した結果:
- ✅ 上昇トレンド継続(高値・安値が切り上がっている)
- ✅ 押し目が前回安値を割っていない
- ✅ 損切りライン:8,691円(エントリー価格の-4.7%、5%以内)
- ✅ 利確目標:9,761円(損切り幅×1.5)
- ✅ 出来高:4.55M(極端に少なくない)
全項目クリアしていたので、エントリーを決断しました。
④ エントリー実行
| エントリー日 | 2025年1月9日 |
| 銘柄 | 任天堂(7974) |
| エントリー価格 | 9,119円 × 100株 |
| 損切りライン | 8,691円(-4.7%) |
| 利確目標 | 9,761円(損切り幅×1.5) |
エントリーした瞬間の正直な気持ち:「合ってるのかな…でもルール通りだし行くしかない」という感じでした。DCという警告が頭に残っていて、完全に自信があったわけではありません。これがリアルな初心者の心理です。
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- ✅ ダウ理論の押し目買いを実際のチャートで練習できる
- ✅ 損切り・利確ラインを自分で計算して試せる
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⑤ 結果:14日後に利確

2025年1月23日、14日間の保有後に決済しました。
| イグジット価格 | 9,559円 |
| 損益 | +44,000円(+4.8%) |
| 保有日数 | 14日間 |
| 仮想残高 | 10,024,300円(元手1,000万円を突破) |
利確目標の9,761円には届きませんでしたが、チャートを見ていると再度デッドクロスが発生し始めていたため、9,559円で早めに利確しました。

⑥ AIに「この判断は正しかった?」と聞いてみた
利確後、今回のトレードを振り返るためにAIに質問しました。
私の質問:
「DCが出ていたのにダウ理論を優先してエントリーしました。結果的に+44,000円でしたが、この判断は正しかったですか?また、なぜトレンドを優先すべきなのか教えてください。」
AIの回答:
「判断の方向性は正しいです。DCは短期的な売りシグナルですが、それが発生している文脈が重要です。
上昇トレンド中の押し目でDCが発生する場合、それは「トレンドの終わり」ではなく「一時的な調整」であることが多いです。大きな波と小さな波を区別できるかどうかが、トレーダーの腕の見せどころです。
ただし、今回の判断が正しかったのは、ダウ理論の条件(前回安値を割っていない)を満たしていたからです。もし前回安値を割っていたなら、DCを無視するのは危険でした。指標を無視することとルールに従ってトレンドを優先することは、全く別の話です。」
この回答を読んで、「指標が矛盾したときに何を優先するかの基準があること」が大事だと気づきました。「なんとなくトレンドが強そうだから」ではなく「ダウ理論の条件を満たしているから」というルールがあってこその判断です。
⑦ 次回への気づき・まとめ
今回のペーパートレード#2で学んだことをまとめます。
- ✅ 指標が矛盾したとき、より上位の概念を優先する(ダウ理論 > DC単体)
- ✅ 「なぜそう判断したか」を言語化できることが大事(感覚でなくルールで動く)
- ⚠️ 利確目標まであと200円だったが早期に出た。計画を最後まで守る訓練が必要
- 📝 次回はもう少し長く持つ練習をしてみたい
ちなみに前回の#1はソニーGで-19,700円(損切り)でした。勝ったり負けたりしながら少しずつ自分のルールが磨かれていく感覚があります。これがペーパートレードの醍醐味だと思います。
引き続きAIと一緒に学んでいきます。
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本記事は投資助言ではなく、個人による株式投資の学習記録です。特定銘柄・金融商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。


