投資経験ゼロの会社員、イチカです。
AIだけで株式投資を学ぶ「イチカブAI」、今日はDay25。テーマはRSI(相対力指数)です。
正直に言うと、「RSI」という名前は聞いたことがなかった。でも授業を受けてみたら、「買われすぎ・売られすぎを数値で見れる」という発想がシンプルで良かった。チャートの形だけじゃなく、勢いの過熱感まで読めるようになるというのは、スイングトレードに使えそうだと感じました。
ただ、途中で「ダイバージェンス」という概念が出てきたとき、最初は混乱しました。「価格が上がっているのに、なぜRSIは下がるの?矛盾してない?」——この疑問を持った人は、ぜひ後半まで読んでみてください。
📋 この記事でわかること
- RSI(相対力指数)とは何か・どう読むか
- 70・30という水準の意味と注意点
- ダイバージェンスとは何か・なぜ反発サインになるのか
- 50ラインをトレンドフィルターとして使う方法
- 単独では使えない理由と組み合わせ方の考え方
※この記事はAIのみで株式投資を学んだ学習記録です。投資判断はご自身の責任で行ってください。
RSI(相対力指数)とは何か
RSIは「Relative Strength Index(相対力指数)」の略で、0〜100の数値で「買われすぎ・売られすぎ」を示すオシレーター系指標です。
「オシレーター系」というのは、価格そのものではなく「勢い(モメンタム)」を測る指標のこと。移動平均線がトレンドの方向を示すのに対し、RSIはトレンドの過熱感を測ります。
AIにRSIの仕組みを聞いてみました。
「RSIは、直近N日間の上昇幅の平均を、上昇幅と下落幅の平均の合計で割った値です。つまり『直近の動きのうち、どれだけが上昇だったか』を0〜100のスコアで表します。100に近いほど上昇の勢いが強く、0に近いほど下落の勢いが強い状態です。」
計算式の細かい暗記は不要ですが、感覚として押さえておきたいのは:
- RSIが高い(70以上):直近の上昇がかなり強く、過熱感がある
- RSIが低い(30以下):直近の下落がかなり強く、売られすぎの状態
- 50付近:強弱が拮抗している中立ゾーン
期間設定は14日(14期間)がデフォルトで、スイングトレードではこのまま使うのが一般的です。
基本的な見方——70・30の水準と落とし穴
RSIの基本的な使い方は、70を超えたら「買われすぎ」→ 下落に注意、30を下回ったら「売られすぎ」→ 反発に注意、という読み方です。
📊 RSIの基本水準
| 水準 | 意味 | 注意点 |
|---|---|---|
| 70以上 | 買われすぎ | 強いトレンド中はずっと70超えのまま上がり続ける |
| 30以下 | 売られすぎ | 下落トレンド中はさらに下がり続けることがある |
| 50付近 | 強弱の境界 | トレンドフィルターとして使う(後述) |
ここで重要な注意点があります。授業でAIにこう聞いてみました。
「RSI30以下になったら買いサイン、と思って良いですか?」
「基本的にはそうですが、強い下降トレンドの中では30以下でもさらに下がり続けることがあります。RSI単体で判断してしまうと、下落トレンドの途中で買ってしまうケースが多発します。RSIは必ずトレンドの方向と、後述するダイバージェンスと組み合わせて使うべきです。」
「RSI30以下=即買い」は誤りです。あくまで「過熱感の確認」として使い、単独でエントリーの根拠にしないのがルールです。
ダイバージェンス——RSIの真骨頂
授業で一番印象に残ったのが「ダイバージェンス」です。最初に説明を聞いたとき、正直わかりにくかった。「価格は上がっているのに、RSIは下がっている——矛盾してない?」と思いました。
でもよく考えると、これは矛盾ではなく「勢いの衰え」を先取りしているサインなんです。
ダイバージェンスとは
ダイバージェンスとは、価格チャートとRSIの動きが逆方向に乖離する現象のことです。
AIにわかりやすく説明してもらいました。
「ダイバージェンスをスポーツで例えると——選手(価格)はまだ走っているけど、体力(RSI)は落ちてきている状態です。見た目は動いていますが、エネルギー切れが近い。その『体力切れのサイン』がダイバージェンスです。」
この例えで腑に落ちました。価格という「結果」だけを見ると気づけない、勢いの変化をRSIが先に教えてくれるわけです。
強気ダイバージェンス(底打ちのサイン)
📈 強気ダイバージェンスの条件
- 価格:安値が切り下がっている(下降)
- RSI:安値が切り上がっている(上昇)
- → 下落の勢いが弱まっている → 反発の予兆
価格はまだ下がっているのに、RSIが「もう勢いがなくなってきたよ」と教えてくれている状態です。
弱気ダイバージェンス(天井打ちのサイン)
📉 弱気ダイバージェンスの条件
- 価格:高値が切り上がっている(上昇)
- RSI:高値が切り下がっている(下降)
- → 上昇の勢いが弱まっている → 反落の予兆
価格はまだ上がっているのに、裏側でエネルギーが切れてきているサインです。

ダイバージェンスを見つける手順はシンプルです。①価格の高値・安値を2点確認 → ②同じ位置のRSIの値を比較 → ③方向が逆ならダイバージェンス成立。ただし成立しただけでは根拠が弱く、トレンドラインのブレイクやローソク足の確定などと組み合わせてエントリー判断します。
50ラインをトレンドフィルターとして使う
RSIの50ラインは、買い手と売り手の力関係の境界線です。この使い方がシンプルで実践的でした。
🔑 50ラインの使い方
- RSI > 50 + 上昇トレンド確認 → ロングエントリーを検討するゾーン
- RSI < 50 + 下降トレンド確認 → 新規ロングは見送るゾーン
ダウ理論や移動平均線でトレンドを確認した上で、RSIが50を超えているかどうかをフィルターとして使う——これにより、逆張りエントリーの失敗を減らせます。
「組み合わせると難しくなる」問題について
授業を受けてみて感じたのは、「指標自体の理解はできるけど、組み合わせて使うとなると途端に難しくなる」ということです。
この感覚はまったく正しいと思います。RSI単体の読み方を覚えることと、実際のトレードで「今これを使うべきか」を判断することは別の話です。
AIにこの疑問をぶつけてみました。
「複数の指標を組み合わせるのが難しく感じます。何から始めればいいですか?」
「最初は『2つだけ組み合わせる』から始めましょう。例えば『移動平均線でトレンドを確認 → RSIで過熱感をチェック』の2ステップだけ。3つ以上になると判断が複雑になり、かえってエントリーを見逃したり、根拠のない場所で入ったりしやすくなります。慣れてから少しずつ条件を追加するのが正解です。」
Day26(MACD)・Day27(ボリンジャーバンド)・Day28(ストキャスティクス)と進むにつれて、「どの指標を組み合わせるか」が徐々に体系化されていきます。今はRSIの感覚を掴むことを優先します。
ペーパートレードでの活用予定
現在進めているペーパートレード(v3.0ルール)では、Day26〜28完了後のトレード#6で「RSI過売り反発」が主役指標になる予定です。
RSI30以下での反発を狙うシンプルな戦略ですが、今日学んだダイバージェンスとの組み合わせで精度を上げていきたいと思います。実際にペーパートレードで試した記録は、別記事で公開します。
練習は無料の投資練習アプリ「イチテク」を使っています。
よくある質問(FAQ)
RSIの期間は14日以外も使えますか?
使えます。9日(短期・敏感)や21日(長期・安定)も存在しますが、スイングトレードでは14日が業界標準です。最初は14日のまま使い、感覚が掴めてから試してみましょう。
RSI70を超えたら即売りでいいですか?
いいえ。強いトレンド中はRSIが70超えのまま上昇し続けることがよくあります。「70超え=即売り」は誤りで、あくまで「過熱感のサイン」として捉え、ダイバージェンスや他の指標と組み合わせて判断します。
ダイバージェンスはどのくらいの頻度で出ますか?
日足チャートで見ると月に数回程度出ることがあります。ただし「ダイバージェンスが出た=即反転」ではなく、タイミングが早すぎることも多いため、ローソク足の確定やトレンドライン割れを確認してからエントリーするのが基本です。
RSIとMACDはどう使い分けますか?
RSIは「過熱感・売られすぎ・買われすぎ」を見るのに向いています。MACDは「トレンドの強さと転換タイミング」を見るのに向いています。組み合わせるなら「MACDでトレンドを確認 → RSIでエントリー精度を上げる」という使い方が一般的です(Day26で学習予定)。
まとめ
- RSIは0〜100のオシレーター系指標。70以上=買われすぎ・30以下=売られすぎ
- RSI単体の水準だけでエントリーしない——トレンド方向の確認が前提
- ダイバージェンスが最重要:価格とRSIが逆方向に動いたとき、勢いの反転が近い
- 50ラインはトレンドフィルターとして使う(50超=強気ゾーン)
- 組み合わせはまず「移動平均線+RSI」の2つから始める
Day26はMACDを学ぶ予定です。RSIと組み合わせることでエントリー精度がどう変わるか、引き続き記録していきます。
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