投資経験ゼロの会社員、イチカです。
AIだけで株式投資を学ぶ「イチカブAI」、今日はDay40。テーマは「押し目買い・戻り売りの実践」——上昇トレンド中の一時的な下落(押し目)をどう見極めて、どこでエントリーするかを学びました。
正直なところ、「押し目で買う」という言葉自体は知っていました。でも実際どうやって見極めるのかが全然わかっていなかった。今日の授業で「3点確認」という具体的な手順を教わって、それが初めて腑に落ちました。「安く買う」ではなく「証拠が揃ったら買う」——この言葉を聞いた瞬間、自分がどれだけ感覚でエントリーしようとしていたかに気づきました。
一方で、「これが難しそうだな」とも感じました。上昇トレンドの中の押し目なのか、それともトレンドが崩れて下落に転じているのか——その見極めが実際にはかなり難しい。今日はその部分も正直に書いていきます。
📋 この記事でわかること
- なぜ「下がったタイミング」で買うと損するのか
- 押し目買いに必要な「3点確認」の具体的な手順
- 押し目と下降トレンド移行を見分ける判断基準
- エントリーとセットで損切りラインを決める理由
- 教科書的な押し目買いパターンとは
※この記事はAIのみで株式投資を学んだ学習記録です。投資判断はご自身の責任で行ってください。
「下がってきた、チャンス!」——この発想が一番危ない
チャートを見ていると、上がっていた株が少し下がってくると「今が買い時かも」と思いたくなります。
でも、AIにそのまま聞いたら怖いことを言われました。
「下落途中でエントリーするのは”底値釣り”と呼ばれる典型的な失敗パターンです。なぜ下がっているかの確認なしに飛びつくことは、まだ落ちている最中のナイフをつかもうとするようなものです。」
「落ちるナイフはつかむな」という相場格言そのまま。下がっているということは、まだ売り圧力があるということ。それがいつ止まるかは、確認しないとわかりません。
では何を確認すればいいのか——それが「3点確認」です。
押し目買いの3点確認(これがすべて)
Day39のコンフルエンスでも学んだように、エントリーは複数の条件が重なったときに初めて検討します。押し目買いの場合は特に以下の3点がセットで揃っているかを確認します。
確認①:移動平均線でトレンドを確認
まず大前提として、上昇トレンドであることを確認します。
これが確認できれば「上昇トレンドの中の押し目」を探す方向で進みます。MA5がMA25を下回っていたり、高値・安値が切り下がっているなら、それはトレンド転換のサインなので見送りです。
確認②:トレンドラインで「押し目の深さ」を確認
次にトレンドラインに株価がどれくらい近づいているかを見ます。
- 上昇トレンドラインに接近、またはタッチしている → 押し目のサイン
- トレンドラインを大きく割り込んでいる → トレンド転換の可能性があるためNG
- サポートラインと重なっている場所ならさらに根拠が強い
「深さ」の目安としては、MA25に株価が近づくか触れる程度が理想です。MA25はスイングトレーダーが最も意識する節目の一つで、ここで反発するケースが多いとAIに教わりました。
確認③:出来高で「本物の反発か」を確認
最後に出来高分析で本物の押し目かを判断します。
| 出来高のパターン | 意味 | 判断 |
|---|---|---|
| 押し目中に出来高が減り、反発時に増える | 売り圧力が弱まり、買いが戻ってきた | ✅ 本物の押し目 |
| 出来高が多いまま下落が続く | 売り圧力が強く、まだ下がり続ける可能性 | ❌ 見送り |
| 出来高が薄く小動き | 方向感が出ていない | ⚠️ 様子見 |
3点が揃ったとき、反転の兆し(陽線や包み足)が出た翌日にエントリーを検討します。
エントリーとセットで損切りラインを決める
今日の授業を受けて感じたのは「損切りを先に決めるから押し目買いが怖くない」ということです。エントリー価格が決まる前に、損切りラインが先に決まります。
手順はシンプルです。
📋 押し目買い エントリーの計算手順
- 直近の押し安値を特定する
- 損切りライン = 押し安値 × 0.97(-3%)
- 損切り幅が株価の5%超になる場合はエントリーNG
- 利確目標 = 損切り幅 × 1.5(リスクリワード比 1:1.5)
- エントリーは反転の陽線が確認できた翌日
損切りラインとRR比が先に計算できれば、「このトレードが負けても資産にどれだけ影響するか」が数字で見えます。AIに言われた言葉で印象的だったのがこれです。「損切りは失敗ではなく、計画通りの撤退です。」
一番難しいのは「押し目か下落転換か」の見極め
授業を受けて正直に思ったのは「押し目と下降トレンドへの移行を見分けるのが難しい」ということです。
AIに聞いてみると、判断の目安をいくつか教えてくれました。
⚠️ 「これが出たら押し目ではなく下落転換かも」サイン
逆に言えば、この4つが出ていない限りは「まだ押し目の範囲内」と判断できます。
見極めが難しいのは事実ですが、それでも「確認するポイントがある」と知っているだけで全然違う。感覚で「下がり続けてるから売りかな」ではなく、チェックリストで判断できる。それが今日一番大きな収穫でした。
教科書的な押し目買いパターン
AIに「一番きれいな押し目買いの形は?」と聞いたら、こう答えてくれました。
「MA25タッチ→出来高が薄れる→翌日に陽線で反転。この形がもっとも教科書的な押し目買いパターンです。MA25は多くのトレーダーが注目する節目なので、ここで買いが集まりやすい傾向があります。」
まとめるとこうなります。
- 上昇トレンド確認(MA5 > MA25・ダウ理論)
- 株価がMA25またはトレンドラインに接近
- 接近中に出来高が減少(売り圧力が弱まるサイン)
- 反転の陽線が出現(翌日にエントリー)
- 損切り = 直近押し安値 × 0.97、利確 = 損切り幅 × 1.5
この5ステップが揃えばエントリー根拠が揃います。次回以降、スクリーニング(Day38)で絞り込んだ銘柄を毎日チェックして、このパターンが出る瞬間を待つルーティンにしていく予定です。
まとめ:「安く買う」ではなく「証拠が揃ったら買う」
- 押し目買いは「下がったから買う」ではない——3点確認(トレンド・深さ・出来高)が揃ってから
- 損切りラインはエントリー前に計算する——押し安値×0.97、RR比1:1.5を目標に
- 押し目か下落転換かの見極めポイントは4つ——トレンドライン割れ・DC・安値割れ・出来高増の下落
- MA25タッチ→出来高減→陽線反転が教科書パターン——この形を毎日監視して待つ
次回(Day41)は「ブレイクアウトエントリー」——押し目買いとは逆に、高値を突破するタイミングで乗る手法を学ぶ予定です。
よくある質問(FAQ)
押し目買いと底値買いはどう違いますか?
押し目買いはトレンドが継続している前提で一時的な下落を狙う手法です。底値買いは「底まで下がった」と判断してエントリーする手法で、トレンドが崩れていても買う点が違います。底値は事前に判断できないため、初心者にはリスクが高い手法です。トレンドが確認できる押し目買いのほうが根拠を持ちやすいです。
押し目買いはどの時間足で判断すればいいですか?
スイングトレードの場合は週足でトレンドを確認し、日足で押し目のタイミングを計るのが基本です。日足でMA25に近づいているか、出来高が薄れているかを確認して、陽線反転が出た翌日にエントリーというのが教科書的な手順です。
3点確認が揃っても損切りになることはありますか?
あります。3点確認はエントリーの根拠を高める手順であって、100%勝てる保証ではありません。相場は予測通りに動かないことがあります。だからこそ損切りラインを先に決めておくことが重要で、損切りは「失敗」ではなく「計画通りの撤退」と考えることがトレードを継続するうえで大切です。
押し目を毎日チェックするのはどれくらい時間がかかりますか?
ウォッチリストに絞り込んだ銘柄を見るだけであれば、慣れれば1銘柄1〜2分で確認できます。10銘柄なら10〜20分。朝の相場前または前日の引け後に確認するルーティンを作ると、毎日の習慣として続けやすくなります。
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本記事は投資助言ではなく、個人による株式投資の学習記録です。特定銘柄・金融商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。


