投資経験ゼロの会社員、イチカです。
AIだけで株式投資を学ぶ「イチカブAI」。Day14からはいよいよ「チャートを読んでトレンドを判断する」フェーズに突入しました。
Phase 2-Aでローソク足・移動平均線・ゴールデンクロスを学んだことで、「チャートに何が書いてあるか」はわかってきました。ただ正直、「で、今買っていいのか」の判断はまだできていなかった。
Day14〜Day21のPhase 2-Bでは、その「判断の軸」を作ることが目標です。ダウ理論によるトレンド定義から始まり、トレンドラインの引き方、サポート・レジスタンス、そしてチャートパターンの読み方まで。この記事では、その全記録を時系列でまとめています。
📋 この記事でわかること
- ダウ理論によるトレンドの定義と判定法
- 実践で機能するトレンドラインの3条件
- サポートライン・レジスタンスラインの見つけ方(更新予定)
- 三角保合・ヘッドアンドショルダーなど主要チャートパターン(更新予定)
- ペーパートレードの開始〜ルール進化の記録
※この記事はAIのみで学んだ学習記録です。投資判断はご自身の責任で行ってください。
※Day16〜Day21の内容は授業の進捗に合わせて順次更新しています。
Day14|トレンドの定義と判定法——「上がっている」と「上昇トレンド」は違う
Day14のテーマはダウ理論。株をある程度知っている人なら聞いたことがある言葉ですが、正直「なんとなく」のまま使っていました。
AIに正確に教わって、まず驚いたのが「上がっているから上昇トレンド」は間違いだという指摘です。
ダウ理論が定義する「上昇トレンド」
上昇トレンドの定義は明確です。
- 直近の高値を更新し続けている(高値が切り上がっている)
- 直近の安値も切り上がっている
この2条件が同時に成立しているとき、初めて「上昇トレンド確認」と言えます。逆に下降トレンドは、高値・安値がともに切り下がっているとき。
「上がってきたから上昇トレンド」ではなく、高値と安値の更新パターンで確認する——この考え方を身につけると、ダマシに引っかかりにくくなります。
重要な原則:「トレンドは明確な転換サインが出るまで続く」
ダウ理論のもう一つの核心がこれです。高値・安値の更新パターンが崩れていない限り、トレンドは継続中と判断する。逆張りで「そろそろ反転するはず」と考えるのがいかに危険か、この原則で理解できました。
出来高でトレンドの信頼性を確認する
出来高がトレンドと同方向に増加しているときは信頼性が高く、出来高が薄いまま高値を更新しているときはダマシを疑う。Day4で学んだ出来高の知識が、ここでも生きてきます。
トレンドには3種類ある
ダウ理論ではトレンドを期間別に3分類します。
- 主要トレンド:数ヶ月〜数年単位の大局の流れ
- 二次トレンド:数週間〜数ヶ月の押し目・戻り
- 小トレンド:数日〜数週間の短期の揺れ
スイングトレードでは「主要トレンドを確認して、二次トレンドの押し目でエントリーする」のが基本戦略です。
💬 イチカの気づき
トレンドは「方向を予測する」ものではなく「高値・安値で確認する」もの。予測をやめて確認に徹すると、ダマシに引っかかりにくくなる——これがDay14の最大の学びでした。
▶ Day14詳細記事:「ダウ理論でトレンドを確認する方法|AI投資初心者の学習記録【Day14】」
Day15|トレンドラインの引き方——「引けばいい」ではない、有効なラインの3条件
ダウ理論でトレンドを定義できるようになったDay15は、そのトレンドを視覚的に1本の線に変換するツール——トレンドラインの学習です。
基本の引き方
上昇トレンドラインは、切り上がっている安値を2点以上結んで引きます。株価がこの線の上にある間は上昇トレンド継続。線に触れて反発したタイミングが、押し目買いのエントリーポイントになります。
下降トレンドラインは逆に、切り下がっている高値を結びます。線に近づいて跳ね返される場面が戻り売りのポイントです。
実践で機能するラインの3条件
多くのトレーダーが「使えるライン」と判断するのは、以下の3条件を満たすものです。
✅ 有効なトレンドラインの3条件
- 接触回数3回以上——2点は偶然でも成立する。3点目で信頼性が格段に上がる
- 週足・日足レベルで機能している——短時間足のラインより多くのトレーダーが見ている
- 角度30〜60°——急すぎる(持続しない)・緩すぎる(機能しにくい)は除外
なぜこの条件が重要か。答えは単純で、この条件を満たすラインは多くのトレーダーも見ているから機能しやすいのです。Day11で学んだ「移動平均線が機能する理由」と同じ構造です。
よくある失敗パターン2つ
①ヒゲと実体を混ぜて引く問題
ヒゲで引くか実体で引くかは、どちらでもOK。問題は一貫性がないこと。混ぜて引くと自分だけに機能するラインになってしまいます。
②「上がってほしいから上昇ラインを引く」問題
ラインは現実を記述するもの。希望的観測で引いたラインは機能しません。
ペーパートレードルール v1.1 へアップグレード
Day15完了でエントリー条件が強化されました。
- v1.0:GC/DC + ダウ理論でトレンド確認
- v1.1:v1.0 + トレンドラインのサポート付近でエントリー
「なんとなく安くなった」から「トレンドラインに触れた押し目」へ。根拠が1つ増えると、エントリーの精度が変わります。
💬 イチカの気づき
自分だけに機能するラインと、市場全体で機能するラインは違う。3条件を満たすラインを引く習慣が、エントリー精度を底上げする。
Day16|サポートライン・レジスタンスライン——ロールリバーサルを知ると相場の「反転ポイント」が見える
▶ Day16詳細記事:サポートライン・レジスタンスライン完全解説【イチカブAI Day16】
学習予定のポイント:
- 水平な抵抗線・支持線の見つけ方(トレンドラインとの違い)
- ロールリバーサル(サポートとレジスタンスが入れ替わる現象)
- v1.2ペーパートレードルールへのアップグレード
Day17〜Day21|チャートパターン編
▶ 公開済み記事:Day17・Day18。Day19〜Day21は順次更新予定。
- Day17:チャネルライン(平行チャネル・反発狙い)
- Day18:チャートパターン①(三角保合・アセトラ・ディセトラ)
- Day19:チャートパターン②(フラッグ・ペナント・ウェッジ)
- Day20:チャートパターン③(ヘッドアンドショルダー・逆三尊)
- Day21:チャートパターン④(ダブルトップ・ダブルボトム)
よくある質問(FAQ)
Q. ダウ理論だけでエントリーできますか?
A. ダウ理論はトレンドの「確認ツール」であって、エントリーのタイミングを決めるものではありません。「上昇トレンドを確認→次の押し目でエントリー」が基本の流れで、押し目のタイミングはトレンドラインやサポートラインで判断します。単独ではなく複数の根拠を重ねて使うものです。
Q. トレンドラインはどのツールで引けますか?
A. TradingView(無料)が最も使いやすいです。SBI証券・松井証券などの標準チャートにもライン描画機能はありますが、TradingViewの方が直感的に操作できます。スマホアプリもあるので、移動中にチャートを確認する習慣がつけやすいです。
Q. ペーパートレードはどうやって練習しますか?
A. イチカブAIでは投資練習アプリ(https://ichikabuai.com/app/?utm_source=blog&utm_medium=cta&utm_campaign=ichitech)を使ってペーパートレードを記録しています。仮想元手100万円で実際の株価データをもとに取引を練習できます。
Q. どの証券会社で口座を開けばいいですか?
A. 初心者には国内株の手数料ゼロ・NISA対応の大手ネット証券がおすすめです。
まとめ——Phase 2-B で身につけること
Day14〜Day21のPhase 2-Bは、テクニカル分析の「判断の軸」を作るフェーズです。
- ダウ理論:トレンドを高値・安値の更新パターンで客観的に定義する
- トレンドライン:トレンドを1本の線に変換し、押し目・戻りのポイントを視覚化する
- サポート・レジスタンス:株価が反応しやすい水平ラインを把握する(更新予定)
- チャートパターン:相場の「型」を認識してブレイクアウトを先読みする(更新予定)
Phase 2-Aでチャートを「読む」ことを学んだとすれば、Phase 2-Bはチャートを「使って判断する」フェーズ。ペーパートレードと並行して進めることで、座学と実践を同時に積み上げています。
各Dayの詳細な学習記録は子記事にまとめています。気になるテーマからどうぞ。
引き続き、AIだけで投資を学ぶイチカの記録を更新していきます。
X(旧Twitter)でも学習ログを毎日投稿中です。→ @ichi_kabu_
📝 Day15 子記事:トレンドラインの引き方(詳細版)
トレンドラインの引き方と実践で機能する3条件【イチカブAI Day15】
📝 Day18 子記事:三角保合(詳細版)
三角保合とは?アセトラ・ディセトラの見分け方と実戦3ルールを初心者が解説【イチカブAI Day18】
📝 Day19 子記事:フラッグ・ペナント・ウェッジ(詳細版)
フラッグ・ペナント・ウェッジとは?チャートパターン②を初心者が解説【イチカブAI Day19】
📝 Day20 子記事:ヘッドアンドショルダー・逆三尊(詳細版)
ヘッドアンドショルダー・逆三尊とは?転換パターンの最高峰を初心者が解説【イチカブAI Day20】
📝 Day21 子記事:ダブルトップ・ダブルボトム(詳細版)
ダブルトップ・ダブルボトムとは?最もよく出る反転パターンを初心者が解説【イチカブAI Day21】
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